新・旧ロッキーの競演‼

駄知ダイハツに新型ロッキーの展示車が届き、多数のお客様にご覧頂きありがとうございます。

普通に展示していても…と思いましたので駄知ダイハツならではの写真を撮影してみました!

旧ロッキー(写真左)、今回発売の新型ロッキー(写真右)を競演させてみました(^^)

初代モデルは当時流行のライトクロカンとして1990年6月発売され、日本国内では1997年4月までの約6年10ヶ月間、海外では2002年までの約12年間発売されました。当時はSUVではなくRV車なんて言われていた時代ですね。

                                     

本格的なラダーフレームの上に、排気量1,600 ccのガソリンエンジン、3ドア仕様でAT車と5MT車があり、現在のコンパクトSUVの先駆けになった車種です。 その後ダイハツのSUV魂はテリオス→ビーゴと受け継がれました。

当社の旧車館に所蔵されているロッキーは1992年式、ライトブルーのボディが鮮やかな車体です。

AT車になります。




当時のクロカン車には傾斜計が装備されている車種もありました。ロッキーはデジタル時計、傾斜計、アナログ電圧計の3連メーター仕様。懐かしいですね!

                                       

駄知旧車館内にて撮影

新旧ロッキーの奥(写真右側)に写りこんでいる車は往年のダイハツ車「コンパーノ」です!

                                       

白色 2ドアボディが美しい車体は1968年式 コンパーノベルリーナです。

                                       

赤色 オープンボディが美しい車体は1967年式 コンパーノスパイダーです。

                                      

カタログやTVCMでのイメージカラーの名前は新色『コンパーノレッド』

ロッキーが新たに採用したコンパーノレッドは光が当たると朱色に輝く、元気な高彩度レッド。ダイハツが初めて手がけた小型車コンパーノに由来する、ダイハツの継承と挑戦を示す色です。

この文章は新型ロッキーのカタログにも記載されています。コンパーノはダイハツの小型車歴史の原点とも言える由緒ある名車ですね!

                                      

駄知旧車館でご覧になれます(新型ロッキーは撮影用に持ち込んだもので旧車館にて展示はしておりません。隣接する駄知ダイハツまでお越しください)

駄知旧車館は入場無料です。不定期開館ですので開館日は駄知旧車館ホームページにてご確認ください。皆様のお越しをお待ち致しております。