BLOG 新開発 小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を新型「マツダ デミオ」に搭載

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新世代技術「スカイアクティブ テクノロジー」を採用した、1.5Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を新開発し、新型「マツダ デミオ」に搭載します。
 
 
P1J07622l.jpg 「SKYACTIV-D 1.5」は低圧縮比を採用しながら「理想の燃焼」を追求しています。
その結果、高価なNOx後処理装置無しで高い環境性能を実現しながら、2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな走りかつ、高回転までリニアに加速する優れた動力性能を実現しています。
 新型「マツダ デミオ」に搭載する「SKYACTIV-D 1.5」は、ポスト新長期規制をクリアする*1ディーゼル・コンパクトカーとして日本市場に導入されるクリーンディーゼルエンジンです。
 アイドリングストップ技術「i-stop」(アイ・ストップ)、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」(アイ・イーループ)と高効率トランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」や「SKYACTIV-MT」と組み合わせることにより、走る歓びの実現とともにハイブリッド車、軽自動車を除く、内燃機関搭載車として最高のモード燃費*2と大幅な実用燃費の改善を図り、全てのお客様に走る歓びと優れた環境、安全性能をお届けするという「サステイナブル"Zoom-Zoom"宣言」の実現を目指しています。
 
■『SKYACTIV-D 1.5』の主要諸元(社内測定値)
直列4気筒1.5L直噴ディーゼルエンジン
排気量: 1.497L
ボア x ストローク: 76.0mm x 82.5 mm
圧縮比: 14.8
最高出力(ネット): 77kW〈105PS〉*5/4,000rpm
最大トルク(ネット): 250N・m〈25.5kgf・m〉*5/1,500-2,500rpm
 
*1 社内測定値による。
*2 JC08モード燃費
*3 2014年6月1日現在、2L以下の小排気量ディーゼルエンジン マツダ調べ
*4 「SKYACTIV-D 1.5」追加採用技術
*5 〈〉内は、旧単位での参考値 

<< 前の記事  | HOME | 次の記事 >>

 

マツダオートザム土岐

ラインアップ | 中古車 | ブログ | アクセス | 会社概要 | リクルート | 個人情報保護に関する基本方針

中根モータース